所属弁護士
● 安心していただける対応
紛争に巻き込まれているときは、多くの方が不安に襲われると思います。そのようなときに、依頼者の方のお話を親身になって聞くことや、解決方法をお示しすることで、弁護士は依頼者の方に安心を与えることができる存在だと考えております。
この点は弁護士に求められる重要な素養だと思いますので、依頼者の方たちとの接し方を工夫することで、少しでも多くの安心感を与えられるように心がけております。
● 納得感のある解決
紛争に巻き込まれていると相手方から不当な仕打ちを受けることも多々ありますので、当事者の方は様々な言い分をお持ちの場合が多いです。
依頼者の方のご言い分の中には、法的に理屈立てがしやすいものもあれば、なかなか理屈立てが難しいものもございます。
特に後者については、弁護士によっては見通しが悪いことを理由として、紛争の解決にあたって十分に斟酌しない場合もあるかと思います。
しかし、そのような理屈立てが難しいご主張の中にも、(中にこそ、)紛争解決のための指針が隠されていることも多いように思います。
もちろん私も見通しが悪いときはその旨の意見を述べることもございますが、どんなご言い分であってもまずは受け止め、紛争解決にどのように生かすかを考える姿勢を大切にすることで、依頼者の方に少しでも納得感のある解決に至れるよう心がけております。
● 総合的な紛争解決能力
弁護士が対応するような紛争には、複雑なものも多々ございます。弁護士業界も分野の専門化が進んでおりますが、様々な分野の知見を有していることで、複雑な事案を適切に解決できる場合も多いと感じております。
このような観点から、私はお客様の属性や案件の分野を絞ることは極力せず、総合的な紛争解決能力を向上させることを意識して事件に取り組んでおります。
● まとめ
以上、私が弁護士業務を行うにあたって意識していることになります。まずはお気軽にご相談いただけるとありがたいです。