今の日本があるのは、高度経済成長をけん引し続けてきてくれた先輩の皆さん方のお陰です。第一線を退かれた先輩方が作られた物心両面の資産を未来に遺すべく様々な方策を共に考え、これらの方々が、将来に不安を持つことなく、安心して暮らしていけるよう終活のお手伝いをしています。
また親族等に迷惑をかけたくないと考える方々も多くなっております。成年後見制度を利用する前であっても、身体が動かない、外部とのやり取りに不安がある方もいらっしゃいます。そのような方には任意後見制度を利用する前から委任（委託）契約を締結し、施設や病院、ケアマネージャー等との対応などをお手伝いいたします。
子どもは、これからの日本や世界を担っていく重要な存在ですが、子どもが幸せに生きるための権利・利益が十分に保障されるためには、周囲の大人の手助けが必要です。
とくに、児童虐待等、家庭で不適切な養育環境に置かれている、もしくは障がいを持っている、という場合には、適切に福祉とつながることで、初めて幸せのスタートラインに立つことができます。
弊事務所には、児童福祉分野で様々な社会資源と連携をとり、子どもの権利保障のためのケースワークを行う弁護士が所属しており、子どもの幸せな未来を創るための活動を行っています。
家族関係というのは、私生活・社会生活の全ての土台になる重要な人間関係だと思います。そのため、弊所では離婚事件をはじめとする家事事件は、依頼者の方の人生に関わる重要な分野だという認識を持ったうえで、依頼者の方のお話に耳を傾け、少しでもご意向に沿った解決に近づけるよう尽力しております。
ご自身や身近な方が刑事事件の被疑者になってしまったという事態は、人生の危機と言っても過言ではないほどの重い出来事だと思います。そのような事態に陥ってしまった場合に、ご本人やその周りの方々ときちんと向き合い、適切な助言やサポートを行うことは弁護士にとって重要な責務であると考えております。
弊所には司法研修所において刑事弁護教官を務めた弁護士や少年事件に精通した弁護士が所属しておりますので、経験に基づいた充実したサポートをお約束いたします。
