所属弁護士
● 所属・活動
東京弁護士会・法教育委員会
東京弁護士会・法教育総合センター(2022年度)
人を大切にする経営学会
人を大切にする経営をサポートする弁護士ネットワーク
経済産業省 令和5年度製造基盤技術実態等調査 インテグレートしたロボットシステムの横展開検討会 委員
● 執筆
「実務にすぐ役立つ改正債権法・相続法コンパクトガイド」福原竜一編著(共著)、ぎょうせい(2019年10月)
「IT事業者のための債権法改正セミナー」(長岡アイティ事業協同組合様への講演。2020年4月)
「論文演習会社法 上巻・下巻」上田純子・松嶋隆弘編(共著)、勁草書房(2021年2月)
「食品表示における景表法上の問題点(優良誤認表示、新しい広告規制)」法律実務研究第38号、食品安全関係法研究部(共著)、東京弁護士会法律研究部(2023年3月)
● 抱負
日々の経済活動や社会生活において生じる様々な問題に対して、適正・迅速な解決のために全力を尽くし、依頼者・相談者の皆様方と共に闘う所存です。
私とのご面談後には、心の重りが少しでも軽くなった状態でお帰りいただけるよう尽力いたします。
● 業務内容
弁護士登録以来6年弱、虎ノ門にある法律事務所にて、スーパーゼネコンや鉄の商社のような堅いクライアントから、幼稚園やマンガアプリ会社のような柔らかいクライアントまで、幅広くご相談を頂戴してきました。
予防法務・訴訟法務の経験は以下のとおりです。
予防法務として、日々の取引・事業活動に伴って取り交わされる各種の契約書・覚書(売買、業務委託(請負、準委任、混合)、業務提携、利用規約(オンラインサイト利用規約、キャンペーン規約、講座受講規約等)、プライバシーポリシー、労務(雇用、派遣)、賃貸借・使用貸借、秘密保持契約等)の作成・修正、相手方との折衝の助言等を行ってきました。
折衝の結果合意できた事項を法的に効力のある文書に落とし込むことは、紛争の予防にも大いに役立ちます。
もっとも、実際に紛争になった場合を見据えたポイントを事前に契約書に盛り込んでおくためには、実際の紛争対応(裁判外の請求、訴訟等)の経験が重要です。
私は、これまで常に複数件の訴訟・任意交渉の案件に取り組んできました。今後も、法的ジェネラリストとして、訴訟法務の経験を予防法務にも活かして参ります。
● 法律の専門家、かつ良き相談相手として
我々弁護士は、5日間に亘る司法試験(論文×8科目+択一×3分野)及び約1週間に亘る二回試験(司法修習の卒業試験。1科目7時間30分×5科目)に合格した、法律の専門家です。
我々に法務部門の業務を外注していただくことで、精度の高いリーガル・サービスをご享受いただきたいと考えています。
顧問契約を締結していただいた場合には、法的なご相談にとどまらず、経営者として周りに相談できずに抱えておられるさまざまな悩みについても、お気軽にご相談いただけます。
良き相談相手として、目標に向かって共に進んでいきたいと願っています。
● 日本史通信
小学生の頃、亡・祖父の膝の上に座って大河ドラマを見始めました。それ以来日本史にハマっています。
「日本史通信」と題して、徒然なるままに(かなり?)マニアックな話題をお届けいたします。
私の独断と偏見に基づく独り言ですので、それはおかしい、こうなんじゃないかといったご指摘があれば、是非ご連絡いただけると嬉しいです。
日本史好きの方々を集めて、史跡巡りなども企画・実施していきたいと思っています。
主たる取扱い分野
予防法務(契約書、利用規約、プライバシーポリシーの作成・修正)、訴訟法務、中小企業法務、エンタメ法務、広告・IT法務(景表法・特商法対応、名誉毀損・誹謗中傷対応等)、不動産法務、食品・飲食法務、労働法務、家族関係法務(相続、離婚、不貞行為)、交通事故法務、刑事事件