青葉総合法律事務所

杉本 直樹Naoki Sugimoto

所属弁護士

資格等
弁護士
所属弁護士会
東京弁護士会
修習期
68期
弁護士登録
2015(平成27)年
学歴
早稲田大学高等学院
早稲田大学 法学部
早稲田大学大学院 法務研究科

案件実績・諸活動

一般社団法人Thinking Entertainments
人を大切にする経営学会
人を大切にする経営をサポートする弁護士ネットワーク
東京弁護士会中小企業法律支援センター委員
弁護士知財ネット
弁護士知財ネット農水法務支援チーム
東京弁護士会常議員
日本弁護士連合会代議員
東京弁護士会法友全期会執行部

メッセージ

世の中には実に多くの心配事や悩みが溢れています。対内的・対外的な人間関係の悩み、災害・感染症等への不安、皆さんにとって他人事は1つもありません。そのような皆さんの悩み事を整理し、解決策をともに模索するのが私たち弁護士の役割です。
「弁護士は偉そうで敷居が高い」、「難しい議論で喧嘩する」…。私もかつて、弁護士に対してそのようなイメージを持っていました。だからこそ、親しみやすく、人の話にしっかりと耳を傾ける存在でありたいと思っています。
そのうえで、私が取り組むミッションとスタンスは以下のとおりです。

若手経営者の伴走者
 私はあらゆる課題に挑戦する若手経営者の伴走者であり続けます。
 これまで大手芸能プロダクション・制作会社において、役員・スタッフ及び専門家との間の通訳・調整業務を行ってきました。私にはそこで培った現場実務の「経験知」がありますので、紛争解決や予防法務にとどまらず、多くの若手経営者の方に戦略及び段取りの整理を行う壁打ち相手にしていただいております。
 依頼者という垣根を越えて、ともに向き合い、ともに乗り越える仲間になれたらと思っております。誰に、何を相談したらいいのか困ってしまったら、塞ぎ込まずに、まずは気軽にご相談ください。

エンタメ関係者の支援
 「『ビジネスと人権』に関する行動計画」が策定され、産業界ではSDGsと併せて人権への意識が高まってきております。しかしながら、一部の業界では業界独自の伝統的な慣習・ルールが立ちはだかることがあります。エンタメ業界もその一例で、少しずつ改善されてきてはいますが、未だ十分な環境が整備されているとはいえません。
 伝統的な慣習・ルールのすべてが悪いわけではありません。その慣習・ルールが良き伝統を継承するための軸として機能することも少なくありません。ただ、時代の変遷とともに、価値観・文化・技術が変わり、現代には合致しない慣習・ルールが業界関係者を悩ませていることがあります。
 真にエンタメを愛し、誠実にエンタメと向き合う真面目な実演家やスタッフが正当に評価される健全な現場やルール作りに少しでも貢献していきたいと考えております。

事業承継・相続対策の支援
 どんなカリスマ経営者でも、自分1人が永続的に経営を続けることには、肉体的にも精神的にも限界があります。
 「わが社の理念を理解し、事業を継承してくれる人材が見つからない」
 「自分も将来的にわが子に事業を継承させたいが、なかなかうまくいかない」
 このような悩みや不安を抱えている経営者の方と「理念」の部分から対話し、どのような「承継」を目指すか、ともに悩み、ともに乗り越えていきたいと思っております。
 また、経営者の「承継」には将来の相続問題が内在していることも多いので、経営者のご家族の不安が少しでも緩和されるように、将来の相続問題も踏まえた総合的な解決を支援していきたいと思っております。

主たる取扱い分野
エンタメ法務、中小企業法務、知財法務、金融法務、医療事件、労働事件、倒産事件、家事(離婚・相続・その他)、交通事故、刑事事件、少年事件

業務提携(プロデューサー業務等)
合同会社オルゴール
ORGEL LLC.
https://orgel.inc/