青葉総合法律事務所

山本 雄一朗Yuichiro Yamamoto

所属弁護士

資格等
弁護士
所属弁護士会
第二東京弁護士会
修習期
62期
弁護士登録
2009(平成21)年
学歴
慶應大学 法学部法律学科
中央大学 法務研究科

案件実績・諸活動

第二東京弁護士会子どもの権利に関する委員会 副委員長(2019年度、2018年度)
東京都児童相談所 非常勤弁護士
東京中小企業家同友会新宿支部 会員
遺棄化学兵器敦化弁護団

メッセージ

人は誰でも、幸せになりたいと思って日々生きていますが、幸せの捉え方は人それぞれです。
経済的に満たされることを望む人もいれば、他者との良い人間関係こそが幸せに必要不可欠だ、と考える人もいます。
ただ、それぞれがそれぞれの幸せを追求するなかで、それを理不尽に妨げられるのは、避けなければいけません。
私が弁護士として重視しているのは、ご本人に帰責できない事情・環境に妨げられることなく、各自がその人なりの幸せを追求するお手伝いをすることです。

子どもが家庭において、児童虐待を受けたり、その他、不適切な養育で苦しい思いをする、というのは、まさに、そのような他者からの理不尽な妨げの最たるものです。
その分、そのような子ども達のその後の人生に少しでも希望の光を当てたいと感じます。
そのようなことを考えて、子どもの権利にまつわる事件や活動に、ライフワークとして取り組んでいます。
具体的には、児童相談所や特別区の児童家庭支援センター、児童養護施設の法的サポート・アドバイス等を行っており、子どもの代理人として親権者との交渉や自立後の環境調整等を行うこともあります。
このような活動を通して、家庭にいづらい子どもが適した生活場所を見つけ、その後の人生を力強く歩んでいくためのサポートをしています。

また、もう一つ、より力を入れている業務として、外国人実業家の支援が挙げられます。
外国の方が生活の場所として、また、ビジネスの場所として日本を選び、生まれ故郷を離れて日本に来てビジネスを展開する。そのような方々は、貪欲にビジネス展開をする方が多い印象を受けますが、慣れない慣習のなかで思わぬトラブルに見舞われることなく、成功に突き進んでもらいたいと思い、そのサポートをしています。

主たる取扱い分野
中小企業法務、金融法務、倒産・民事再生事件、家事一般(離婚、相続)、子どもの権利に関する事件(少年事件、児童虐待、学校問題等)等